5(FIVE) (Berryz工房)
なんとも手抜き?なタイトルなんだが
もう5枚目 というちょっと意外な印象
そるあデビューが2004年なんだから
1年に1枚 と標準的なペースのはずなんだが
そんなに出ている実感がないのは
・店頭でBerryz工房のCDをほとんど見かけない
今回も発売されてから入手するまでが長かった
おかげで唯一参戦できた15日の前にアルバムを聴けなかった
レンタルショップにも全く見かけないし
ヲタ以外の意図には偶然接する機会がないのだ
ヲタは通信販売でも予約販売でも入手できるし
イベント目当てで何十枚も買ったりするから
売り上げの数字は出るだろうけれど
これでは何年たってもファン層が広がっていかない
・ライブの曲目がいつもあんまり変わらない
いわゆる 定番曲 があるのはいいことだし
ライブも盛り上がるんだけど
たくさん曲があるわりには埋もれてしまうものも多い
今回はアルバムの曲を生で聴ける貴重なチャンスなのだが
初日が9月なためほとんど参戦できる機会がない
案外そういう人は多いはずだと思う
(本人たちが若い割りにファン層は若くない)
さてやっと入手できたアルバムだができはかなりいい
例によってシングル曲をとばして聴くといいのだが
4 と 8 が流れをぶちこわしている
1. HAPPY!Stand Up (嬰ト短調)
2. この指とまれ!
3. バカにしないで (サビ:嬰へ短調 Aメロ:ヘ短調)
4. 行け 行け モンキーダンス (変ホ短調)
5. Ah Merry-go-round (ニ短調)
6. CLAP! (ト長調)
7. REAL LOVE (嬰ハ短調)
8. 夢を一粒 ~Berryz仮面 Endingテーマ~ (イ短調)
9. ジンギスカン (嬰へ短調)
10. 付き合ってるのに片思い (変ホ長調)
11. BE
12. スッペシャル ジェネレ~ション (エキセントリック Remix)
聴き応えのあるのは 3 5 7
特に梨沙子の歌がパワフルになったのはライブでびっくりした
桃子のセリフで始まる 5 もしっとりしていい
4 9 12 をとばして聴けばいいかも
しかし曲の割り振りといいジャケット写真といい
雅が干されている ように思えるところが気になる
本来ならとっくにソロ曲を歌えてもいいはず
(数年前のライブですでにソロで歌っていたし昨年までずっとあった)
やはり例の事件が影響してるのかと考えてしまうのだが