善悪の判断
人類すべてにとっての正義など存在しないし
善悪の判断などそう簡単にできるものではない
ところが人間という生き物は白黒善悪を明白にしないと不安になるらしい
一般の人々の善悪のよりどころは
多くの人の判断に追随しているだけではないのか
だから教育や報道によって人々を洗脳すれば戦争を簡単に起こせる
洗脳されている人間が洗脳されていることに気づかなければ
気がついたときはいつのまにか戦場にいる
地球上の生物は3つに分類される
1.生産者(植物)
2.消費者(動物)
3.分解者(細菌)
これを人類にあてはめると
1.生産者(奴隷)
2.消費者(市民)
3.殺戮者(軍人)
http://www.cyzo.com/2008/12/post_1283.html
番組やなっきぃがどうこうというんではなくて
ヒトラーに対するヒステリー反応が異常なんですよ
これが教育や報道による洗脳の結果なら韓国や中国を笑えない
日本の教育や報道は高いレベルにあるかもしれないけど
受け取る人間のレベルが低ければ結果は同じこと
そのレベルを引き上げるのが教育の責務なんだけど
効率重視の受験教育では真の知力は身につかないんでしょうね
やがて衆愚政治から戦争に突入して滅亡するのが見えてきた
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.cyzo.com/2008/12/post_1283.html
洗脳されていない なっきぃ を
番組を見た洗脳されているヲタが騒いで
それを洗脳されていない一般人?が冷ややかに見ている構図
してみると ヲタとは洗脳されやすい人種 なのかも
問題の番組を見てみた
ごく短い時間で内容もほとんどない
軽くネタとして扱っていただけ
演説に関する心理学的説明があって
テロップで客観的な事実が流れたのみで
礼賛的要素もなければ批判的要素もない
たぶんスタッフもメンバーもあんまり考えてない
メンバーやスタッフの無知とか教養のなさを批判する意見が多かったが
中途半端に洗脳された知識をもつより何も知らないほうがよっぽどいい
教育というのは一種の洗脳だから洗脳することも悪いことではない
大切なのは知識を得た側が 洗脳されている可能性 を頭の中に残しておくこと
国のために死ねと教わったけれども本当にそうなのか
そうした考えが少しでもあれば最悪の結果は防げる
普遍的な歴史など存在しない
つねに戦争に勝ったものが都合のいいように作ってきたのが歴史だ